Engineer Entrance Book | ビットバンク

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🚪Introduction

こちらの「Entrance Book」は、ビットバンクのエンジニアポジションにご興味をお持ちいただいた皆様に、私たちのことをより知っていただくためのコンテンツ集です。

ビットバンクの採用活動では、技術面でのスキルマッチだけでなく、ビットバンクの考え方やカルチャー、暗号資産やブロックチェーンの可能性に共感いただける方に出会えれば嬉しいと考えています。

そんな中、暗号資産取引所というと、どのようなメンバーが、どういった技術を用いて、どうやって働いているのか分かりにくいという方も多いのではないでしょうか。

この資料を通じて、具体的な働き方のイメージや、会社の雰囲気の一端を感じていただければと思っています。

※ビットバンクの基本的な情報はこちらの採用資料もご確認ください。

💡 VMVs

Vision

オープンでフェアな社会を実現する

ビットコインをはじめとした暗号資産は、誰でも参加、利用できる、特権者に支配されない、強制されない、という究極の「オープン」「フェア」な形です。インターネットは情報の領域でそれらを実現しましたが、あらゆる価値を流通させることができるビットコインの関連技術は社会をさらに前進させることでしょう。私たちは、私たちの究極の願いである、誰もが自由になれる社会の実現に向けて、その一助になりたいと考えています。

Mission

ビットコインの技術で、世界中にあらゆる価値を流通させる

Values

Integrity

何事にも真摯に取り組み、関わるすべての人を尊重する。率直に意見し、言行に責任をもち、誠実であることを誇る。

Challenge

あらゆるチャンスを素早く捉え、失敗を恐れず、自らチャレンジし続ける。

One team

仲間を信じ、仲間と取り組み、仲間と共に成長する。

💹 bitbank.cc（暗号資産取引所）

bitbank.ccはシンプルで軽量、かつ高い機能性を備えたスマートなビットコイン・暗号資産（仮想通貨）取引所です。

乱高下する相場にも耐える安定感、流出事故ゼロのセキュリティの高さを誇る同サービスを、内製体制にて開発・運用しています。

今後も品質を保ちながら機能や銘柄を拡充してサービスを強化するとともに、Lightning Networkなど研究開発中のテーマと組み合わせ、取引所の枠を超えた暗号資産の流通を目指していきたいと考えています。

サービス規模

・現物取引高国内シェア：No.1（2021年にシェア33.7％、アルトコインに限れば44.1%を達成）

・現物取引高：2021年5月に1兆5,311億円を記録

・会員数：約69万人

・預かり資産額：約3,838億円

・取扱通貨：30銘柄以上

システム構成図

開発環境

サーバーサイド：NestJS, TypeScript, Node.js フロントエンド: Angular クラウドサービス：AWS 仮想化基盤：Docker 監視ツール：Mackerel, Sumo Logic

👨‍👨‍👧‍👧 Development Teams

システム部門構成

部署名	チーム名	役割
App部	リテールチーム	bitbank.ccおよび、マーケティングに係るシステムにおいて、快適なトレード体験を追求するため、UI/UXへのこだわりをもちアジリティ高い開発と運用をする
	コアチーム	bitbank.ccにおける注文及び注文の約定に係るシステムにおいて、快適なトレード体験を追求するため、信頼性、可用性、スケーラビリティを意識した開発と運用をする
	CRMチーム	bitbank.ccにおけるCRM領域（AML/CFT/KYC/管理画面/データ基盤）のシステムにおいて、なめらかなオンボーディング体験と、事業継続に必要な施策を実現するための開発と運用をする
Platform部	インフラチーム	AWS のマルチアカウントの管理や開発環境の整備、CI/CD 環境の構築・運用を通じて、チーム横断で利用されるプラットフォームを提供する
	データチーム	AWS上に構築されたDWH、データ分析基盤やBIツールの構築・運用などを通じて、全社横断で利用されるプラットフォームを提供する
	クリプトチーム	bitbank.ccにおける暗号資産のウォレット開発・運用や、暗号資産関連の技術分野での R&D を行う

メンバー

野田直路（取締役執行役員/CTO）

横井大輝（システム部門長/取引システム部部長/Platform部部長）

その他エンジニアインタビュー一覧

【クリプトチーム】ビットコインの魅力はエレガントな奥深さ。目指すは自由度と信頼性の高い仮想通貨のプロバイダ的存在
【データチーム】プロセスから成果まで正当に評価される喜び。だから積極的に手を挙げ、挑戦したいと思う
【リテールチーム】「エンジニアからの情報公開」を社の文化に。アドベントカレンダーの成功を糧に、技術発信力を強化中
【コアチーム】類似業界からの転職。エンジニア組織の強さの秘訣は、“改善の文化”だった。

🖋 募集要項

ソフトウェアエンジニア（取引システム部）
サーバーサイドエンジニア（取引システム部）
フロントエンドエンジニア（取引システム部）
AWSエンジニア（Platform部インフラチーム）
データエンジニア（Platform部データチーム）
クリプトエンジニア（Platform部クリプトチーム）

🤝 選考フロー

カジュアル面談	選考要素はないステップです。応募経緯によって任意で実施します。ビットバンクのことをよく知っていただける機会となるよう、会社概要、ビジョン、技術やチームのことについてご説明します。
書類選考	履歴書・職務経歴書をご提出いただきます。
1次 / 2次面接	1次は現場、2次は管掌役員による面接となります。スキルフィット、カルチャーフィットするかどうか、ビットバンクで働くイメージが湧くかどうかをお互いに確認します（選考状況に応じて面接回数が変更となる可能性がございます）
最終面接	CEOの廣末との面接です。候補者の皆様の今後のキャリアとビットバンクの将来、お互いにとって入社がベストな選択肢であるかを確認するとともに、廣末の会社や業界に対する想いを感じていただければと思います。
オファー面談	内定をお出しする場合、入社にあたって双方の期待値にズレがないよう、待遇や業務内容の改めてご説明する場を設けています。

全選考を原則オンラインで実施しております。

❓ よくある質問

どのようなバックグラウンドのメンバーが在籍しているか

WEBサービス事業者やSIer出身者が比較的多く、中には同業の暗号資産分野でのエンジニアリングに取り組んで来たメンバーや金融系のシステム開発経験者がいます。
特に弊社はミッションクリティカルな特性のあるサービスですので、24/365のWEB開発経験のある方がマッチして入社することが多いです。

ブロックチェーンや暗号資産に関する知識はどの程度必要か

暗号資産の研究および開発を行うクリプトエンジニアにおいては暗号資産の前提知識を求めていますが、それ以外のエンジニアリングポジションでは暗号資産特有の開発よりもWEB開発が中心であるため、入社時点では技術的なブロックチェーン/暗号資産の知識は不要です。
ただし、弊社が暗号資産関連サービス専業であるがゆえに、暗号資産に対する「関心」は高い方の方がやりがいを感じていただけるはずです。選考開始時点では関心があまりなくても選考を経て高い関心を抱いて入社していただきたいと思っています。

コニュニケーションはどのようにとっているか

SlackやAsanaのコメントでの非同期コニュニケーションを中心として、同期的な議論が必要な場合にはGoogle Meetを使ったオンラインミーティングを実施しています。メンバーとチームのマネージャー間では定期的な1on1を実施しています。

副業はできるか

競合に該当したり技術流出などのリスクがない副業先であれば問題ありません。

どのように評価を受けるか

ベースとなる等級制度があり、評価期間は半年ごとになっています。
半年ごとにスキルアップのための目標を作り、その目標に対する達成のプロセス・業務成果・行動などを総合的に判断して自己評価および評価者による評価を行います。
評価結果に伴う昇給テーブルは全社内で公開されており、全員ができるだけ納得できるよう、オープンでフェアな評価/報酬制度を構築しています。

📖 Appendix

カジュアルに話を聞ける場

登壇実績

主要なプレスリリース

以上になります。少しでも興味を持っていただけた方はぜひ一度お話ししてみませんか？